お知らせ

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う当院の対応

2020.07.27

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、以下の対応を取らせていただいています。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承ください。
※周囲の状況により今後さらに対応が変わる可能性もあります。

①一般外来の待合は1組に限定します。基本的に車内待機→診察直前にベル呼び出しとします。付き添いはこども一人に対し、大人一人だけでお願いします。

②定期受診(喘息、鼻炎、舌下免疫療法、臍処置など)、皮膚トラブル、便秘など風邪症状のない方は、引き続き健診・予防接種の待合/診察室で診察します。また、コロナ禍以前からしているようになるべく長期処方します。

③所属する職場、園、学校で新型コロナ感染症の方がいる場合は、必ず事前に電話でご連絡ください。該当する方は、午前のすべて診察終了後もしくは午後のすべての診察終了後に診ます。状態が悪い時は配慮します。

④クリニックでは新型コロナウイルスのPCR検査はできません。また精度の評価が定まっていない抗原検査は当院では採用していません。よって新型コロナウイルス感染症の方と濃厚接触した方は、まず保健所での検査を受けていただくことになります。公衆衛生の観点から、公的機関を通した検査が必須であることをご理解ください。

⑤新型コロナウイルスについては、世界から少しずつデータが集まり分かってきたこともあります。「小児では成人と比べて軽症(参考資料②)」という事です。もちろん基礎疾患がある方、乳児期早期の方はもちろん重症化や死亡の可能性はありますが、それはRSウイルス、マイコプラズマでも一緒です。あまり報道されませんが、7/22現在、日本で新型コロナウイルス感染症による小児の死者はゼロです(10歳未満死亡者 0名 / 469名陽性、10歳台死亡者 0名 / 852名陽性、20歳台死亡者 1名のみ / 6616名陽性 参考資料①)。上記の当院の対応は主に周囲の大人、特に高齢者に対する配慮です。ニュースの数字やキャッチーな言葉に踊らされず、正しく恐れ、正しく予防しましょう。調子が悪ければ、おじいちゃん、おばあちゃんに会うのは我慢しましょう。

⑥予防接種はしっかり受けてください。こども達にとってはコロナよりも恐ろしく、予防できる病気があります。遅れると自費接種になってしまうものもあります。健診も時期が過ぎると無意味です。

参考資料;

①東洋経済online 新型コロナウイルス 国内感染の状況

②日本小児科学会HP 「小児の新型コロナウイルス感染症に関する医学的知見の現状」

http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=342